オンラインカジノ詐欺サイトの特徴

オンラインカジノ詐欺サイトの特徴は、まずライセンスを取得していないことです。
オンラインカジノが合法である国は、政府が認めた運営にライセンスを与えています。
イカサマをしていないなどクリーンな運営に対してのみ与えるもので、この厳しい審査によりカジノ業界の治安が維持されます。
ライセンスの発行元にはイギリスやジブラルタル、マルタなどがあります。
それぞれ信頼性の高さが異なりますが、審査の厳しいライセンスが発行された時点でその運営は健全だと判断して良いでしょう。
ライセンスすら取得できない運営は何か発覚すると問題になることを行っている可能性が高いです。
サイトのトップページや運営情報に取得したライセンスが全て掲載されているので、利用前に確認することができます。
運営情報を見た時に、中身がスカスカなのも気を付けなければなりません。
イカサマが発覚した時にすぐに逃げられるよう、名前や住所を公開していない可能性があるためです。
やましいことがなければ、堂々と会社や責任者の情報を示すことができます。
ライセンスを取得しているからといって、完全に安心できるわけではありません。
ライセンスによってはお金さえ出せば取得できるものがあります。
そこであまり有名ではないライセンスが一覧にあった場合は、第三者の監査が入っているかを見ます。
詐欺サイトには第三者の監査機関が全く関与していません。
監査機関はイカサマを行っていないことや、きちんと支払いされていることをチェックしています。
運営だけでなくゲームを提供しているソフトウェア会社も対象なので、公平なゲームプログラムであることも証明できます。
詐欺サイトは主に不公平なゲームプログラムでユーザーを不利にさせ、どんどんお金を使わせる手段をとります。
定期的に入る監査ほど煩わしいものはないので、監査機関からのお墨付きをもらえません。
また実際に利用してみて、詐欺サイトだと分かる特徴もあります。
それはサポートが不誠実で、ユーザーの疑問や不安が払拭されないことです。
優良なオンラインカジノでは、ユーザーが安心して遊べるように丁寧なサポートを心がけています。
日本人ユーザーが多ければ日本語に対応したり、時差に合わせて24時間やり取りできたりと整っていることも少なくありません。
反対に詐欺サイトでは、ほとんどサポートを行わず問い合わせの返答が来る可能性はほぼゼロです。
ユーザーを楽しませる気がないのはもちろん、イカサマや支払いの遅れについて問い詰められると困ります。
特にお金が絡んだ問い合わせには徹底的に無視します。
運営側の不具合で支払いに遅れが生じているわけではなく、単純にシラを切り通して逃げ切る予定だからです。
ひどい場合にはユーザーに突然サービスの終了を宣言し、お金だけ持っていなくなることもあります。
そうなれば問い合わせフォーム事態がなくなり、カジノを遊ぶために入金していたユーザーは大損します。
キャッシュバックなど魅力的なキャンペーンを行うオンラインカジノは多いですが、必ずサポート体制が充実しているかを確認しましょう。
キャンペーンをユーザーとお金を集める口実に使っていることもあります。
日本語に対応していない運営全てが詐欺とはいえませんが、問い合わせに対し早めに回答したり誠実に対処したりできないのは危険です。
そもそも健全に運営していれば支払いの遅れが生じることもありません。
お金に関するトラブルがありサポートもずさんなものならば、運営に支払いが行えない何らかの事情があると考えて良いです。
お金で損をする前に、ゲームに関する疑問点などささいな問い合わせをしてサポートの充実度を測りましょう。